会長挨拶

唐澤 久美子

第460回日本医学放射線学会 関東地方会定期大会

会長 唐澤 久美子

(東京女子医科大学放射線腫瘍学)

謹啓 会員の皆様には時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。常々本会にご支援をいただき有難うございます。

さて、私共は、来る2023年12月16日(土)、第460回日本医学放射線学会関東地方会定期大会を開催させていただくこととなりました。

感染症による行動制限緩和を踏まえ、数年ぶりの会場での現地開催となりますことより、関東地区の多くの放射線科医の皆様の再会と情報交換の場となることと考えております。

今回はメインテーマを、「がん治療の効果と有害事象の画像診断」とし、以下の定例講座を予定しています。
・放射線肺炎の画像診断
・薬剤性肺炎の画像診断
・頭頸部癌治療の効果と有害事象判定の画像診断
・乳癌薬物療法における治療の効果と有害事象判定の画像診断

また、一般演題、特別講演(治療)として
・前立腺癌定位放射線治療の実際
・明日から実践できる脊椎SBRTのコツ
を企画しています。

これらの内容により、画像診断がご専門の先生から放射線治療がご専門の先生まで、明日からの皆様の診療にお役に立てる企画となったと考えています。

一般演題の演題締切は10月28日です。若手からベテランの先生方まで、奮ってご応募いただきますようをお願い致します。

さらに、指導者講習会、ランチョンセミナー、イブニングセミナーも予定し、盛りだくさんの内容となっております。

久しぶりに会場で多くの会員の皆様にお会いできますことを期待しております。
どうぞ宜しくご参加のほどお願い致します。

謹白
2023年10月吉日

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